
当オフィスにご関心を持っていただきありがとうございます。
「誰にも言えていない悩み」「ご家庭だけではいよいよ解決が困難な状況」このようなテーマをご相談いただける場所として当オフィスがあります。
しかし相談を目前にして「本当にこの相談室で、このカウンセラーで大丈夫だろうか」「ちゃんとどんな私でも寄り添ってくれるだろうか」など不安に思い、相談をためらうことはないでしょうか?そうして結局すぐに相談には至らず、問題が深刻化したり、極限になるまでお一人で悩みを抱えてしまい、命からがら初めてお目にかかる方も少なくないというのが私の実感です。
それはそうです。どこの誰かもわからぬ、絶対的な効果も保証されておらず、それにも関わらず安くない代金を支払うわけですから、ためらいが生じるのは当然のことだと思います。何よりも今までお一人で抱えてきたお悩みです。誰かに相談すること自体がとてもハードルの高いこと。その「誰か」は慎重に選びたいと思うのは自然な心の動きだと思います。
人は心が傷ついたり、心が疲れ切ってしまったときには「偉そうな専門家のアドバイス」よりも、「信頼できる人との出逢いと繋がり」こそが明日を生き抜く力を与えてくれるのかも知れません。
そこで、あなたにとって私が「偉そうな専門家」ではなく、「信頼できる人」の候補となり、相談前の不安やためらいが少しでも軽くなっていただきたいとの思いで、私のオフィス開業への思い、堅苦しい話を抜きにした私の自己紹介をさせていただきたいと思います。
シャベルカーで家を解体したかった幼少時代。
スネークセンターの所長、ラーメン屋さんになりたかった小学生時代。
ハンドボール選手になりたかった中学生時代。
ハンドボールの指導者になりたかった高校生時代。
こんなことを夢見て生きてきた私が、なぜ心に寄り添う専門家となったのか。
どうして「出逢い、繋がり、分かち合う場所」として当オフィスを作ろうと思ったのか。
きっと私自身が数えきれない人との出逢いに恵まれ、鍛えられ、支えられてきたことへの感謝の気持ちの表れなのではないかと思います。
人との出逢いほど人を支え、心を豊にしてくれて、変化のきっかけを与えてくれるものはないと心底信じている。私の信念だと思います。その信念を、できるだけ多くの人と分かち合いたかった。そして繋がりの中で生きていきたかった。私はずっとそう思っていたのかも知れません。そのためにこのオフィスを立ち上げたのだと思います。
振り返れば振り返るほど、数えきれない多くの方との出逢いが私を支えてくれていたことを思い出します。
これからもひとつひとつの出逢いを大切に、支え支えられ生きていきたいものです。
最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
「出逢い、繋がり、分かち合う場所。 ECSカウンセリングオフィス」であなたとお目にかかれることを心待ちにしています。