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〜夫婦関係〜

当オフィスではそれぞれ何らかのご事情で関係に行き詰まりを感じたご夫婦とお目にかかることがあります。ご家庭の状況や抱えるご事情はもちろん個々で違いますが、「すれ違いが起きている」と言うことはほとんどの場合で共通しているのではないか、と言うのが私の実感です。夫婦のすれ違いはどうして生じてしまうのでしょうか。「女性側は妻や母」「男性側は夫や父」という社会的な役割を担う中でそれぞれにどのようなことが起きているかを想像してみることがその理解を助けてくれるかも知れません。

【夫婦のすれ違いの理解に近づくために大切にしていること】

①女性は妻や母になることで変化を体験し続けなければいけない

「なんで私ばっかり!」妻として、母として日々奮闘する中でこのように感じたことが一度はあるのではないでしょうか。そのひとつの理由として、女性は男性に比べて変化が圧倒的に多いことが考えられます。

ほとんどの女性はまず結婚を機に名字が変わり、住居も変わります。月経などの影響による毎月のホルモンバランスの変化も見逃せません。そして妻となることで働き方が変わる場合もあります。妊娠、出産によって心身ともにこれまでにない変化を経験することになります。期間に個人差はありますが、その後は仕事から離れ子育てが生活のメインになるという変化も起きます。産休、育休、専業主婦、第2子出産、職場復帰、ご近所付き合い、ママ友、、、

女性が結婚後に体験する変化はあげればキリがありません。これらの変化は避けられないものであり、時に苦痛を伴う場合もあると思います。男性が経験することがない変化の荒波に揉まれながら、妻として、母として日常を守ってくれている。男性がその真実にどれだけ目を向け、想像力を働かせられているでしょうか?

②男性は夫や父になることで変化よりも安定をし続けなければならない

「俺だって毎日外で働いているんだ!」夫として、父として家計を支える中でこのように感じたことが一度はあるのではないでしょうか。そのひとつの理由として、男性は女性に比べて変化よりも安定を求められることが多いことが考えられます。

ほとんどの男性は結婚をしても名字は変わりません。男性には月経がないため、普通に生活ができている限り体調を崩すほどのホルモンバランスの変化を体験することもありません。夫、父になることで家庭内での役割に変化はありますが、家計を担うためにも多くの男性はこれまで同様に日中は仕事に勤しむことに変わりはないでしょう。第2子の誕生、子どもの入園、入学、進学というステージに進んでも、男性側は大きな変化を強いられることはあまりありません。

男性はむしろ家庭の状況が変われば変わるほど、家族が変化に飲み込まれないように安定し続ける努力をする必要があるのかも知れません。変化の荒波に揉まれる女性の生活を外側からだけでも支えられるように、収入を得て家計を守ってくれている。女性がその事実にどれだけ目をむけ、想像力を働かせられているでしょうか?

大切なのは「私のほうが」「俺だって」と自分の苦労を主張し相手を非難することではなく、相手が自分とは違う役割のなかでどんな苦労をしているのかを想像してみることだと思います。その想像力が一時的に欠けてしまった時に夫婦のすれ違いは起きやすいように思います。

当オフィスではそのようなすれ違いの体験が、少しでも分かり合える体験に上書きできるようお手伝いをさせていただきます。

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